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HBA門別種馬場跡地で馬魂慰霊祭

2011年10月26日 10時15分

日高町のHBA日高軽種馬農協門別種馬場跡地で10月17日、門別軽種馬生産振興会主催による「馬魂慰霊祭」が執り行われた。
馬魂慰霊祭は同振興会の恒例行事。門別の馬産に貢献した功労馬や人馬の無病息災、門別産馬の活躍を祈願するため毎年10月に行われている。
当日は同振興会の門別正会長や役員、JBBA日本軽種馬協会静内種馬場の中西信吾場長、HBA職員ら約20名が参列。富川神社の高橋秀徳宮司による神事に従い、祭壇が設けられた馬魂碑に手を合わせた。
門別会長は「今年はシンボリルドルフ、サッカーボーイと種牡馬が亡くなったので、2頭には感謝の気持ちを伝えました」としんみり。地元に繋養された2頭の種牡馬の冥福を祈っていた。
HBA門別種馬場は昨年9月に閉鎖。敷地内にある馬魂碑やホウヨウボーイの墓石はHBA門別支所が管理している。

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