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距離不安説を一蹴、軽量牝馬サザンスピードが快勝

2011年10月26日 10時15分

コーフィールドカップ(豪G1)
10/15 コーフィールド 3歳以上
芝2400m(左)good(良)18頭2:28.44
勝ち馬成績
3歳時 6戦3勝、4歳時 6戦1勝
通算成績12戦4勝(主な勝ち鞍)コーフィールドカップ(豪G1)、ザ・ヴァニティ(豪G3)
・オーナー/B.パークス他
・調教師/L.マクドナルド&A.グルヤス
・生産者/トゥーラックパークスタッド
・騎手/C.ウィリアムズ
最軽量ハンデの52.5キロでの出走となったサザンスピードが4番手追走から残り200mで抜け出した。2001年のイシアリアル以来、21世紀では2頭目となる牝馬による優勝を達成した。G1ターンブルSまで3連勝中の実績が評価されて1番人気に推されたディセンバードローはレース中に骨折して最下位18着に敗れた。勝ったサザンスピードは米G1サンタアニタHの勝ち馬で、豪州でシャトル供用されたサザンイミッジの産駒。芝1400mを超える距離では未勝利だったが、9/17のG1アンダーウッドS(芝1800m)では2着、10/2の前走G1ターンブルS(芝2000m)でも4着に健闘していた。次走は10/29のG1マッキノンS(フレミントン、芝2000m)。

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