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セーラリンクスが牡馬を完封、スミヨン騎手は連日のG1制覇

2011年10月26日 10時15分

カナディアン国際S(加G1)
10/16 ウッドバイン 3歳以上
芝12ハロン(左)yielding(稍重)16頭2:34.90
勝ち馬成績
3歳時 6戦1勝、4歳時 5戦2勝
通算成績11戦3勝(主な勝ち鞍)カナディアン国際S(加G1)、ポモーヌ賞(仏G2)
・オーナー/R.アーンルース夫人
・調教師/J.ハモンド
・生産者/グランジコンスタッド
・騎手/C.スミヨン
フランスからの遠征馬セーラリンクス(10人気、23.45倍)が馬群中団から内ラチ沿いを一気に抜け出し、後続に4馬身差をつけて完勝。1988年のインファミー(当時のレース名はG1ロスマンズ国際S)以来の牝馬による優勝を果たした。2着に連覇を狙ったジョシュアツリーIRE。今年の愛ダービー馬トレジャービーチ(1人気)は5、6番手追走からジリジリとしか伸びず3着に終わった。勝ったセーラリンクスは昨年7月のデビュー2戦目(芝2600m)で初勝利。前々走の仏G2ポモーヌ賞(芝2500m)で重賞初勝利を挙げ、9/11の前走仏G1ヴェルメーユ賞(芝2400m)はガリコヴァの4着だった。同日のG1E.P.テイラーSに回る可能性もあったが、距離適性を考慮してここに臨んだ陣営の判断が奏功した。なお、スミヨン騎手は前日のG1英チャンピオンSに続き、連日のG1制覇。

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