ニュース

中央 アラカルト

毎日王冠アラカルト

2011年10月09日 17時28分

1着ダークシャドウ 福永騎手
2着リアルインパクト 岩田騎手
3着ミッキードリーム 和田竜騎手
①ダークシャドウ
秋の東京競馬のオープニングを飾る伝統の一戦は、前走のエプソムCでJRA重賞初勝利を飾ったダークシャドウが勝利し、重賞2連勝となった。これで東京競馬場での成績は5戦5勝(うち重賞2勝)。通算成績は9戦5勝、2着2回。馬名意味は「暗い+冠名」。
【上がり3ハロン32秒7】
勝利したダークシャドウの上がり3ハロンタイム32秒7は、90年以降の毎日王冠勝利馬の中では史上最速の上がりタイム。これまでは09年のカンパニーが記録した33秒0が最速だった。
②福永祐一騎手
同レースは、01年のエイシンプレストン、10年のアリゼオに続いて3勝目。騎手の毎日王冠連覇は、史上初めて。また、毎日王冠3勝は、現役では単独1位。
本年のJRA重賞勝利は、札幌記念をトーセンジョーダンで勝利したのに続き9勝目。これは池添謙一騎手の11勝に次いで2位。通算では85勝目。
③堀宣行師
1着ダークシャドウ、2着リアルインパクトと堀厩舎ワン・ツー。同師は、今年の安田記念でも1着リアルインパクト、2着ストロングリターンでワン・ツーフィニッシュを飾っており、自身2度目の同一重賞1・2着独占となった。また、同一調教師の毎日王冠1・2着独占は、76年の稲葉秀男元調教師以来35年ぶり4度目。
同レースは2勝目。調教師の毎日王冠連覇は、88年・89年にオグリキャップで連勝した瀬戸口勉元調教師以来22年ぶりのことで、通算2人目。
本年のJRA重賞勝利は、エプソムCをダークシャドウで勝利したのに続き5勝目。通算では21勝目。
④ダンスインザダーク産駒
同レース勝利は07年のチョウサンに続いて2勝目。本年重賞勝利はエプソムCをダークシャドウで制したのに続き2勝目。通算では41勝目。

ニュース一覧

  • 全て
  • 中央
  • 地方
  • 海外
 

上へ