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ライトニングパールが重賞連勝、種牡馬引退の父にはなむけの勝利

2011年10月02日 21時47分

チーヴァリーパークS(英G1)
9/24 ニューマーケット 2歳牝
芝6ハロン(直線)good to firm(良)9頭1:11.23
勝ち馬成績
通算成績5戦3勝(主な勝ち鞍)チーヴァリーパークS(英G1)、ラウンドタワーS(愛G3)
・オーナー/パールブラッドストック
・調教師/G.ライオンズ
・生産者/カッスルマーティンスタッド
&スカイマークファーム
・騎手/J.ムルタ
2番手から抜け出したライトニングパール(2人気、4倍)が後続の追撃を振り切って優勝。前走の愛G3ラウンドタワーSに続き、芝6ハロンの重賞を連勝した。G2ロウザーSまで4戦4勝で1番人気に推されたベストタームズは好位から伸び切れず5着に敗れた。勝ったライトニングパールは今年9月に種牡馬引退が発表されたマルジュの産駒(主な活躍馬に2004年の欧州最優秀古馬ソヴィエトソング)。7月のデビュー2戦目で勝ち上がり、G2愛デビュターントSでもメイビーの3着に好走。8/28の前走G3ラウンドタワーSではイクスピアリアンス(愛G3バランシーンS勝ち馬)に5馬身差をつけて圧勝していた。ジェーア・ライオンズ師はG1初勝利。陣営は年内を休養に充て、来春のG1英1000ギニーを目指すとしている。

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