池添謙一騎手が、自身初の3週連続JRA重賞制覇に挑む。同騎手は、9月18日に秋華賞トライアルのローズS(G2)をホエールキャプチャに騎乗して優勝。25日には“二冠馬”オルフェーヴルで菊花賞トライアルの神戸新聞杯(G2)を制し、自身3度目の2週連続JRA重賞制覇、更に自身初のJRA重賞年間V10を達成した。果たして、3週連続で重賞タイトルを手にすることができるかどうか。Vなら、JRA通算重賞勝利数でも史上26人目、現役10人目の50勝到達。なお、同騎手は、札幌2歳Sではロゼシャンパーニュ(牝、栗東・浅見厩舎)、スプリンターズSではカレンチャン(牝4歳、栗東・安田隆厩舎)に騎乗する予定。また、池添騎手は、今週フィナーレを迎える札幌開催(1・2回)でも、トップの18勝をマークしており、このまま逃げ切れば、自身初の“札幌リーディング”獲得となる。