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馬前哨戦はサラフィナが優勝、ヒルノダムールは僅差2着に

2011年09月19日 21時20分

フォワ賞(仏G2)
9/11 ロンシャン 4歳以上牡牝
芝2400m(右)bon(稍良)4頭2:32.28
勝ち馬成績
3歳時 5戦3勝、4歳時 4戦3勝
通算成績9戦6勝(主な勝ち鞍)ディアヌ賞(仏G1)、サンクルー大賞(仏G1)、サンタラリ賞(仏G1)、フォワ賞(仏G2)、コリーダ賞(仏G2)
・オーナー/アガ・ハーン殿下
・調教師/A.ド・ロワイユ=デュプレ
・生産者/アガ・ハーン殿下
・騎手/C.ルメール
4頭立ての最後方に位置したサラフィナがセイントニコラスアベイとヒルノダムール両馬の僅かな隙間をこじあけるように伸びて優勝。次走のG1凱旋門賞(10/2、ロンシャン、芝2400m)に本命馬として臨む。藤田伸二騎手が手綱を取ったヒルノダムールは緩い流れの中、2、3番手で折り合うと最後もしっかりと伸びて短首差の2着。ナカヤマフェスタを早目に捉えにいったセイントニコラスアベイが3着。今季初戦となったナカヤマフェスタは蛯名正義騎手を背に直線半ばまで先頭を守ったが4着に終わった。勝ったサラフィナは昨年の仏オークス馬。G1凱旋門賞はワークフォース、ナカヤマフェスタに次ぐ3着だった。今年初戦のG1ガネー賞は2着に終わったが、5月のG2コリーダ賞と6月のG1サンクルー大賞を連勝していた。

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