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エンパイアメーカー産駒の新星グレースホールがG1初勝利

2011年09月11日 22時08分

スピナウェイS(米G1)
9/4 サラトガ 2歳牝
ダ7ハロン(左)fast(速)8頭1:23.74
勝ち馬成績
通算成績2戦2勝(主な勝ち鞍)スピナウェイS(米G1)
・オーナー/M.ダブ他
・調教師/A.ダトロー
・生産者/ダーレー
・騎手/R.ドミンゲス
4番手で流れに乗ったグレースホールが直線で抜け出して優勝。7/30のデビュー戦(デラウェア、ダ6ハロン)からの2連勝で東海岸の2歳女王に名乗りを上げた。5月のフランス遠征で挙げた1勝を含み3戦3勝のジュディザビューティは2着に終わった。勝ったグレースホールは父がG1ベルモントSの勝ち馬エンパイアメーカーUSA(現在は日本軽種馬協会静内種馬場で供用中)、母が芝1000mの仏G2グロシェーヌ賞や仏G3サンジュルジュ賞で2着に入ったシーズンズグリーティングズという血統。エンパイアメーカーUSAにとってはこれが7頭目のG1勝ち馬となった。

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