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ハヴルドグレースが牡馬を一蹴、米年度代表馬は今年も牝馬に!

2011年09月11日 22時08分

ウッドワードS(米G1)
9/3 サラトガ 3歳以上
ダ9ハロン(左)fast(速)8頭1:49.18
勝ち馬成績
2~3歳時 8戦3勝、4歳時 5戦4勝
通算成績13戦7勝(主な勝ち鞍)ウッドワードS(米G1)、アップルブロッサムH(米G1)、コティリオンS(米G2)、オベアS(米G3)、アゼリS(米G3)
・オーナー/フォックスヒルファームズ
・調教師/J.ジョーンズ
・生産者/N.ディルマン
・騎手/R.ドミンゲス
4歳牝馬ハヴルドグレース(1人気、3.25倍)が牡馬を一蹴。牝馬としては一昨年のレーチェルアレクサンドラに続く、史上2頭目の優勝を果たした。2着にはG1ホイットニー招待H2着のフラットアウトが追い込んだ。勝ったハヴルドグレースは今年4月のG1アップルブロッサムHでG1初制覇。前走のG2デラウェアHはライバルであるブラインドラックのハナ差2着に惜敗したが、今回掴んだ牡馬相手のG1タイトルはブラインドラックにはない大きな勲章。一昨年のレーチェルアレクサンドラ、昨年のゼニヤッタに続いて、今年も牝馬が米年度代表馬に選ばれる可能性が出てきた。次走は牝馬限定戦に戻ってG1ベルデームS(10/1、ベルモント、ダ9ハロン)。その結果次第では牡馬相手となる11/5のG1BCクラシックに向かう計画もある。

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