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中央 アラカルト
“スプリント路線”を席巻する安田隆行調教師
2011年09月08日 13時13分
安田隆行調教師（栗東）が、11日のセントウルＳ（Ｇ２）でＪＲＡ重賞５連勝（出走機会）を目指す。同調教師は、今年のＪＲＡ重賞で単独トップの７勝を挙げており、６月12日のＣＢＣ賞（Ｇ３）から参戦した重賞で連勝中。なかでも安田調教師はスプリント路線とダート路線での活躍が目立っており、“サマースプリント”では４レース中３勝を挙げている。シリーズ最終戦となるセントウルＳには、重賞３勝馬ダッシャーゴーゴー（牡４歳）と北九州記念（Ｇ３）の覇者トウカイミステリー（牝５歳）を登録。果たして実績馬２頭で重賞５連勝を決めることができるかどうか。なお、97年には藤沢和雄調教師（美浦）が、ＪＲＡ重賞で出走機会５連勝を決めた例がある。
