11日の阪神では、サマースプリントシリーズの最終戦・セントウルS(G2)が行われる。同シリーズは、今年も牝馬の活躍が目立っており、1位カレンチャン(牝4歳)、2位エーシンヴァーゴウ(牝4歳)、3位トウカイミステリー(牝5歳)と、牝馬が上位を独占。このうちセントウルSには、アイビスSD(G3)優勝馬エーシンヴァーゴウ(14p)と北九州記念(G3)の覇者トウカイミステリー(10p)が出走する予定だが、果たしてカレンチャン(20p)を逆転することができるかどうか。なお、セントウルSでは“サマースプリント”がスタートした06年以降、5年間で牝馬が4勝している。