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シンコウフォレストの父グリーンデザートが種牡馬引退

2011年08月21日 21時03分

グリーンデザート(28歳)の種牡馬引退が決まった。受胎率低下のためで、今後は繋養されていた英ナネリースタッドで功労馬として余生を送る。グリーンデザートは現役時に1986年のG1ジュライCなど4つの重賞を制覇(通算成績14戦5勝)。1987年(4歳時)に種牡馬入りすると、1998年の高松宮記念優勝馬シンコウフォレストIREなど、スピードに秀でた産駒を多数送った。近年ではケープクロス(欧州年度代表馬シーザスターズの父)、オアシスドリーム(G1ナッソーSを3連覇したミッドデイの父)、インヴィンシブルスピリット(仏ダービー馬ロウマンの父)、フォルクスラード(ニュージーランドリーディングサイアー8回)らが後継種牡馬として成功を収めている。
【主な産駒・海外】シェイクアルバドゥー(欧州最優秀スプリンター、G1BCスプリントなどG1・3勝)、オアシスドリーム(欧州最優秀スプリンター、G1ジュライCなどG1・3勝)、デザートプリンス(G1愛2000ギニーなどG1・3勝)、ローズジプシーGB(G1仏1000ギニー)、ケープクロス(G1ロッキンジS)【日本】シンコウフォレストIRE(高松宮記念、阪急杯、函館スプリントS)、メジロダーリング(アイビスサマーダッシュ、函館スプリントS)

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