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ケープブランコ、米G1を連勝、スペンサー騎手は7年越しの勝利

2011年08月21日 21時03分

アーリントンミリオン(米G1)
8/13 アーリントンパーク 3歳以上
芝10ハロン(左)yielding(稍重)10頭2:05.39
勝ち馬成績
2~3歳時 9戦6勝、4歳時 5戦2勝
通算成績14戦8勝(主な勝ち鞍)愛ダービー(愛G1)、愛チャンピオンS(愛G1)、アーリントンミリオン(米G1)、マンノウォーS(米G1)、ダンテS(英G2)、愛フューチュリティS(愛G2)、タイロスS(愛G3)
・オーナー/D.スミス他
・調教師/A.オブライエン
・生産者/J.ロナン&デヴィアハントファーム
・騎手/J.スペンサー
道中4番手追走から直線入り口で先頭に躍り出たケープブランコ(1人気、3.1倍)が後続を引き離して快勝。米国初出走となった7月の前走G1マンノウォーSに続く連勝となった。今季、まだ勝ち星のないジオポンティは後方待機から末脚に賭けたが、先に抜け出していた勝ち馬との差を詰め切れず2着に終わった。勝ったケープブランコの手綱を取ったジェイムズ・スペンサー騎手は2004年のG1アーリントンミリオンでオブライエン厩舎のパワーズコートGBに騎乗して1位で入線しながら、進路妨害で4着に降着。7年越しでその雪辱を果たした。ケープブランコは豪G1コックスプレート(10/22、ムーニーヴァレー、芝2040m)に向かう。

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