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中央 アラカルト

札幌記念アラカルト

2011年08月21日 18時06分

1着トーセンジョーダン 福永騎手
2着アクシオン 吉田隼騎手
3着レッドディザイア 四位騎手
①トーセンジョーダン
単勝1番人気の5歳牡馬トーセンジョーダンが優勝。通算成績15戦8勝で、重賞レースは3勝目。
②福永祐一騎手
重賞レースは本年のアイビスSDをエーシンヴァーゴウで勝利したのに続く本年8勝目で通算84勝目。重賞レース本年8勝は池添謙一騎手の7勝を上回る単独最多勝。札幌記念は初勝利。札幌競馬場の重賞レースも初勝利。同騎手はこの勝利で重賞レース未勝利の競馬場は福島競馬場のみとなった。なお、父の福永洋一騎手も72年(シネマゴースト)、75年(ツキサムホマレ)の札幌記念を勝利しており、親子制覇となる。
③池江泰寿師
重賞レースは、本年の東京優駿(日本ダービー)をオルフェーヴルで勝利したのに続く本年6勝目で通算18勝目。重賞レース本年6勝は安田隆行師と並んで最多勝タイ。また、同師は北海道で行われる重賞レース初出走初勝利。この出走が本会外(地方)も含めて北海道での重賞レース初出走だった。
④ジャングルポケット産駒
重賞レースは、先週のクイーンSをアヴェンチュラで勝利したのに続く2週連続本年3勝目で、通算23勝目。2週連続重賞レース勝利は08年のデイリー杯2歳Sをシェーンヴァルトで、翌週の菊花賞をオウケンブルースリで勝利したのと、10年の函館2歳Sをマジカルポケットで、翌週のクイーンSをアプリコットフィズで勝利したのに続くキャリア3回目。なお、同産駒の重賞レース勝利はすべて芝の平地レース。同レースは、08年のタスカータソルテに続く3年ぶり2勝目。

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