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札幌記念で1年半ぶりの勝利なるか、レッドディザイア

2011年08月17日 15時25分

札幌記念(G2)は創設当初、砂コースで行われていたハンデ戦だったが、97年にG2に格上げされて以降、G1馬の出走機会が多くなり、夏の重要な一戦として注目を集めるようになった。今年のG1馬は、09年の秋華賞馬レッドディザイア(牝5歳、栗東・松永幹厩舎)が登録。同馬は、3歳時にブエナビスタと激闘を演じ、10年にはドバイのアル・マクトゥームチャレンジ ラウンド3(G2)で優勝し、その名を世界に知らしめた。その後、レッドディザイアは、鼻出血などのアクシデントもあり、約1年半の間、勝ち星から遠ざかっているが、果たして約8カ月ぶりの実戦で復活Vを飾ることができるかどうか。なお、牝馬は過去10年間の札幌記念で4勝2着2回と好成績を残しており、出走した年に限ると、02年から7連続(08・10年は牝馬未出走)で“馬券の対象(3着以内)”となっている。ちなみに、レッドディザイアを管理する松永幹師は、札幌記念初参戦。

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