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中央 アラカルト
阪神ＪＦ４着のアヴェンチュラがクイーンＳに登録
2011年08月10日 15時03分
今年の３歳世代は古馬との戦いで、キャリアの浅さを感じさせない走りを見せている。６月の安田記念（Ｇ１）では、デビュー６戦目のリアルインパクトが古馬陣を一蹴。先週の関屋記念（Ｇ３）でも、キャリア４戦のサトノフローラが僅差の３着に入った。14日のクイーンＳ（Ｇ３）には、４戦２勝のアヴェンチュラ（栗東・角居厩舎）が登録しているが、果たして、古馬陣を破り、重賞制覇を飾ることができるかどうか。なお、同馬の兄姉には、フサイチホウオー（牡）、トールポピー（牝）といった重賞ウイナーがおり、アヴェンチュラ自身も、昨年の重賞レースで、札幌２歳Ｓ（Ｇ３）２着、阪神ＪＦ（Ｇ１）４着といった成績を残している。
また、アヴェンチュラを管理する角居師は、Ｖなら自身初の“札幌重賞”制覇。更に同馬の手綱を取る池添謙一騎手は、クイーンＳでは01年にヤマカツスズランで優勝している。
また、アヴェンチュラを管理する角居師は、Ｖなら自身初の“札幌重賞”制覇。更に同馬の手綱を取る池添謙一騎手は、クイーンＳでは01年にヤマカツスズランで優勝している。
