ニュース
中央 その他
「八戸“祭”市場」開催、前年を上回る活況
2011年08月07日 22時25分
ＡＢＢＡ青森県軽種馬生産農協が主催するセリ、「八戸“祭”市場／サラブレッド１歳」が８月３日、青森県の八戸家畜市場で開催された。セリでは64頭（牡33頭、牝31頭）が上場され、27頭（牡16頭、牝11頭）が売却。売却総額は前年比144％の7203万円、売却率は同15.52ポイント増の42.19％、平均価格は同17万4028円増の266万7778円と、すべて前年を上回る結果となった。
最高価格となったのは、本邦初年度産駒の２歳が好調のケイムホーム産駒、エムケイミラクル2010（牡、販売申込者／青森県・佐々木牧場）で840万円。ＪＲＡ日本中央競馬会が競り落とした。
今年は開催日を例年より約１カ月遅らせ、「八戸三社大祭」と「青森ねぶた祭」が開催中の３日に開催日を設定した同セール。祭との相乗効果もあり、盛況のうちに幕を閉じた。
最高価格となったのは、本邦初年度産駒の２歳が好調のケイムホーム産駒、エムケイミラクル2010（牡、販売申込者／青森県・佐々木牧場）で840万円。ＪＲＡ日本中央競馬会が競り落とした。
今年は開催日を例年より約１カ月遅らせ、「八戸三社大祭」と「青森ねぶた祭」が開催中の３日に開催日を設定した同セール。祭との相乗効果もあり、盛況のうちに幕を閉じた。
