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2011年度上半期のJPNサラブレッドランキング発表

2011年08月05日 12時03分

JRAは5日、2011年度上半期JPNサラブレッドランキングを発表した。これは2011年1月1日から7月31日までの暫定レーティング。
3歳トップは、日本ダービー(G1)を制したオルフェーヴルで120ポンド。日本ダービーのレーティングとしては、2005年のディープインパクト(124ポンド)に次ぐ高い評価。2位は日本ダービー2着のウインバリアシオンで117ポンド。3位に古馬相手に安田記念(G1)を制したリアルインパクトが116ポンドで続いた。牝馬ではクラシックホースを抑え、チューリップ賞(G3)を圧勝したレーヴディソールが111ポンドでトップ。
4歳以上のトップは、日本調教馬として初めてドバイワールドカップ(G1)を制したヴィクトワールピサで122ポンド。同馬は芝部門でも、中山記念(G2)優勝で121ポンドのレーティングを得ており、宝塚記念(G1)を勝ったアーネストリーと並びトップタイ。芝部門の3位は、日経賞(G2)を勝ったトゥザグローリーで120ポンド。4位タイは、宝塚記念3着のエイシンフラッシュ、日経新春杯(G2)優勝のルーラーシップが118ポンドと、4歳馬が続いた。
またダート部門では、帝王賞(Jpn1)を制したスマートファルコンが118ポンドでトップとなるが、海外のオールウェザー馬場でレーティングを得た馬については便宜上ダートで表示するため、ドバイワールドカップ1・2着のヴィクトワールピサ・トランセンド(121ポンド)に続く3位となっている。

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