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中央 アラカルト
藤田伸二騎手、４年ぶりの函館リーディングに王手
2011年08月03日 16時53分
６月18日にスタートした函館競馬は、今週フィナーレを迎える。同開催（１・２回）の騎手成績を見ると、藤田伸二騎手（74戦18勝、２着11回）が、勝率.243、連対率.392の好成績を残しており、07年以来４年ぶり９回目の“函館リーディング”（94、96、97、03～07年※94年は１開催）に王手をかけている。同騎手は、７日の函館２歳Ｓ（Ｇ３）では、ニシノカチヅクシ（牡）に騎乗する予定だが、開催リーディングに花を添えることができるかどうか。一方、函館の重賞最多勝ジョッキー・横山典弘騎手は、パチャママ（牝）に騎乗し、同レース単独トップの４勝目を目指す。なお、函館リーディング２位の岩田康誠騎手は、最終日（７日）は新潟競馬場で騎乗する。
