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23年目の佐藤哲三騎手、JRA通算1万回騎乗にあと「15」

2011年08月03日 16時53分

佐藤哲三騎手が、史上24人目・現役16人目となるJRA通算1万回騎乗にあと「15」と迫っている。同騎手は、89年3月4日にデビューし、JRAの競走で重賞43勝を含む9985戦876勝の成績をマーク。今年も、宝塚記念(G1)をアーネストリーで制すなど、大舞台でその存在感を示している。騎乗数の多さは競馬関係者からの信頼の表れであり、トップジョッキーならではの記録。佐藤哲騎手は、これまで吉岡八郎厩舎所属馬に1581回騎乗し126勝をマーク。佐々木晶三厩舎所属馬では重賞21勝の勝ち鞍を挙げているが、どの馬で1万回の大台に到達するのか。なお、今週達成すれば、40歳10カ月21・22日、デビュー22年5カ月3・4日での到達に。

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