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中央 アラカルト
新馬戦を好タイムで制したコスモメガトロンが函館２歳Ｓに登場
2011年08月03日 16時48分
過去10年間の函館２歳Ｓ（Ｇ３）優勝馬のデビュー日を見ると、ＪＲＡでデビューした８頭のうち３頭が、新馬戦開幕週にデビューしている。今年の登録馬では、コスモメガトロン（牡、美浦・清水英厩舎）とパチャママ（牝、美浦・和田郎厩舎）が、６月19日（１回函館２日目）の芝1200ｍでデビューしており、中でもコスモメガトロンは、１分09秒７の好タイムで勝ち上がっている。同馬の勝ちタイムは、97年にアグネスワールドがマークした函館２歳Ｓのレースレコード（１分09秒８）を上回るが、果たして“重賞勝ち第一号”になることができるかどうか。
また、同馬に騎乗予定の丹内祐次騎手は、地元・函館で重賞初制覇を目指す。同騎手は、７月24日の函館記念（Ｇ３）では、１番人気馬のマイネルスターリーに騎乗し８着に敗れたが、25度目のＪＲＡ重賞挑戦で初勝利を飾ることができるかどうか。
また、同馬に騎乗予定の丹内祐次騎手は、地元・函館で重賞初制覇を目指す。同騎手は、７月24日の函館記念（Ｇ３）では、１番人気馬のマイネルスターリーに騎乗し８着に敗れたが、25度目のＪＲＡ重賞挑戦で初勝利を飾ることができるかどうか。
