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ＪＲＡ購買馬が宮崎へ移動
2011年07月24日 22時32分
ＪＲＡ日本中央競馬会が７月のサラブレッド１歳市場で落札したＪＲＡ購買馬が７月20日、育成先となる宮崎県のＪＲＡ宮崎育成牧場へ移動した。
ＪＲＡは７月11日のセレクトセールで３頭を総額2940万円で、18、19日のセレクションセールで14頭を総額１億4521万5000円で購買。今回はそれらの中から、セレクトセール購買馬２頭とセレクションセール購買馬４頭の計６頭が、津軽海峡を渡ることになった。
６頭は新ひだか町の北海道市場に集合。一頭ずつマイクロチップの審査が行われ、確認が終わるとＪＲＡが用意した馬運車に積み込まれた。この後は宮崎で育成調教が行われ、ＪＲＡ育成馬として来年４月のブリーズアップセールに上場されることになる。
愛馬を見送りに来た生産者は「別れは寂しいですが、セール後すぐに引き渡せてちょっと安心しています。来年のブリーズアップセールまで無事に過ごしてほしいですね。機会があれば宮崎まで会いに行きたい」とニッコリ。１年先輩のＪＲＡ育成馬はすでに５頭が勝ち上がっていることから、ＪＲＡの育成技術に期待していた。なお、残りのＪＲＡ購買馬は、７月27日に浦河町のＪＲＡ日高育成牧場に移動する。
ＪＲＡは７月11日のセレクトセールで３頭を総額2940万円で、18、19日のセレクションセールで14頭を総額１億4521万5000円で購買。今回はそれらの中から、セレクトセール購買馬２頭とセレクションセール購買馬４頭の計６頭が、津軽海峡を渡ることになった。
６頭は新ひだか町の北海道市場に集合。一頭ずつマイクロチップの審査が行われ、確認が終わるとＪＲＡが用意した馬運車に積み込まれた。この後は宮崎で育成調教が行われ、ＪＲＡ育成馬として来年４月のブリーズアップセールに上場されることになる。
愛馬を見送りに来た生産者は「別れは寂しいですが、セール後すぐに引き渡せてちょっと安心しています。来年のブリーズアップセールまで無事に過ごしてほしいですね。機会があれば宮崎まで会いに行きたい」とニッコリ。１年先輩のＪＲＡ育成馬はすでに５頭が勝ち上がっていることから、ＪＲＡの育成技術に期待していた。なお、残りのＪＲＡ購買馬は、７月27日に浦河町のＪＲＡ日高育成牧場に移動する。
