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中央 アラカルト

函館記念アラカルト

2011年07月24日 18時26分

1着キングトップガン 横山典騎手
2着マヤノライジン 松田騎手
3着アクシオン 三浦騎手
①キングトップガン
4番人気のキングトップガンが06年に初勝利を挙げた地「函館競馬場」で、重賞2勝目を飾った。同馬は前走の目黒記念で、最軽量ハンデを生かして重賞初勝利、重賞2連勝となった。同馬の通算成績は、36戦7勝。馬名意味は、「王様+父名の一部」。
【8歳馬の勝利】
同レースを8歳馬が勝利するのは初めて。これまでは77年・ヤマブキオー、07年・エリモハリアー、09年・サクラオリオンの7歳が最高。
【高齢馬の活躍】
1着・8歳馬キングトップガン、2着・10歳馬マヤノライジン、3着・8歳馬アクシオン。8歳馬以上の重賞レースでのワン・ツーフィニッシュは、本年の中山グランドジャンプで1着8歳馬マイネルネオス、2着9歳馬メルシーエイタイム以来。
②横山典弘騎手
函館記念勝利は96年ブライトサンディー、04年クラフトワークに続き3勝目。函館記念3勝は、同騎手の父親である横山富雄元騎手と藤田伸二騎手に並ぶトップタイの記録。
JRA重賞勝利は通算130勝目。これは、歴代4人目、現役では2人目の記録。本年の重賞勝利は、目黒記念をキングトップガンで勝利したのに続く2勝目。
③鮫島一歩師
同レースは初勝利。本年のJRA重賞勝利は、目黒記念をキングトップガンで勝利したのに続き2勝目。通算では7勝目。
④マヤノトップガン産駒
同レース勝利は初めて。また今回、2着にも同産駒のマヤノライジンが入り、JRA重賞では初めてマヤノトップガン産駒のワン・ツーとなった。マヤノトップガン産駒の本年JRA重賞勝利は、目黒記念をキングトップガンが勝利したのに続く2勝目、通算15勝目。

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