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メインレースでの活躍目立つ関西馬

2011年07月13日 14時13分

“夏の新潟競馬”の東西別勝利数を見てみると、多勢を誇る関東馬が圧倒的優位に立っている。しかし、メインレースに限定すると、関西馬は目を見張る活躍を見せており、昨年は16レース中10勝をマーク。今週17日のアイビスサマーダッシュ(G3)も、07年から関西馬が4連勝しており、通算でも「7勝VS3勝」で西が大きくリード。今年は、ヘッドライナー(セン7歳、栗東・西園厩舎)やエーシンヴァーゴウ(牝4歳、栗東・小崎厩舎)など7頭の関西馬が登録しているが、さて、今年はどんな結果となるのか。
また、過去10年間の“夏の新潟”リーディングジョッキーを見てみると、柴田善臣騎手と蛯名正義騎手が3回ずつトップを獲得している。なお、開幕週のアイビスSDでは、柴田騎手がアポロフェニックス(牡6歳、美浦・柴崎厩舎)、蛯名騎手がマルブツイースター(牡6歳、美浦・杉浦厩舎)に騎乗する予定で、Vなら、2人ともレース初制覇達成となる。

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