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父は岩手の王者、トーホウオルビスがプロキオンSに登録

2011年07月07日 10時58分

トーホウエンペラー産駒のトーホウオルビス(牡6歳、栗東・谷厩舎)が、10日のプロキオンS(G3)で重賞初勝利を目指す。同馬の父は、現役時代、地方・岩手競馬に在籍し、“統一ダートG1”の東京大賞典(大井)と南部杯(盛岡)を優勝。01・02年と2年連続でNARの年度代表馬に選出された。果たして、トーホウオルビスは重賞初Vを飾り、G1の舞台へ向かうことができるかどうか。
また、プロキオンSでは、1番人気馬が堅実な成績を残しており、00~09年まで10年連続連対を記録。昨年、この記録はストップしたが、1番人気馬ナムラタイタンが3着に入り、11年連続で“馬券の対象”となっている。なお、同馬は、現在、アハルテケS2着(15番人気)、つばさ賞1着(8番人気)と、2戦連続で波乱を演出している。

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