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中央 アラカルト

中山グランドJアラカルト

2011年07月02日 17時48分

1着マイネルネオス 柴田大騎手
2着メルシーエイタイム 横山義騎手
3着タカラボス 大庭騎手
①マイネルネオス
東日本大震災の影響で、従来の4月中旬から時期を繰り下げて行われた中山グランドJを勝利したのは、前走の障害オープンを勝利したマイネルネオス。同馬は昨年末の中山大障害を3着後、今年に入ってから春麗ジャンプS2着→障害オープン1着と好成績が続いていた。J・G1は初勝利。同馬の通算成績は42戦8勝(うち障害19戦4勝)。馬名意味は、「冠名+新しい(ギリシア語)」。
②柴田大知騎手
同レース初挑戦初勝利。また、J・G1は2回目の挑戦で初勝利。本年重賞勝利は、東京ジャンプSをマジェスティバイオで勝利したのに続いて2勝目、通算では3勝目。なお、障害重賞以外の1勝は、デビュー翌年の97年にラジオたんぱ賞をエアガッツで勝利したもの。
③稲葉隆一師
中山グランドジャンプ初挑戦で初勝利。また、J・G1には、3度目の挑戦で初勝利。平地G1は、98年のスプリンターズSをマイネルラヴで勝利している。重賞勝利は08年のシリウスSをマイネルアワグラスで勝利して以来、約3年ぶりの勝利で通算14勝目。
④ステイゴールド産駒
同産駒による本年の重賞勝利は、日本ダービーをオルフェーヴルが勝利したのに続き7勝目。これは、キングカメハメハ産駒の7勝と並び、本年の重賞勝利数1位タイとなっている。重賞通算28勝目。なお、障害重賞勝利は、マイネルネオスが初めて。

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