ニュース
中央 アラカルト
親子制覇狙うオープンガーデン、父は中山ＧＪ連覇のゴーカイ
2011年06月29日 15時33分
ゴーカイ産駒のオープンガーデン（牡７歳、美浦・菊沢厩舎）が、中山グランドジャンプ（Ｊ・Ｇ１）父子制覇を目指す。同馬の父ゴーカイは、障害で27戦８勝の成績を残した名ジャンパーで、2000年と2001年には中山ＧＪを制し、２年連続でＪＲＡ賞最優秀障害馬のタイトルを受賞した。オープンガーデンは、ゴーカイの初年度産駒（７頭）のうちの１頭で、同産駒のなかでは、唯一ＪＲＡで勝ち星を挙げており、前走の阪神スプリングＪ（Ｊ・Ｇ２）では、障害26戦目にして初の重賞勝利を飾った。同馬は、Ｊ・Ｇ１競走でも、キャリアを重ねる毎に６着→３着→３着→２着と着順も上昇しているが、果たして、父が栄光を手にした舞台で、悲願のＪ・Ｇ１制覇を達成することができるかどうか。Ｖなら、中山ＧＪ初の父子制覇となる。
また、オープンガーデンには、デビュー15年目の江田勇騎手が騎乗する予定。江田騎手は、同馬に20回騎乗しているが、オープンガーデンとともにＪ・Ｇ１初制覇を飾ることができるかどうか。
また、オープンガーデンには、デビュー15年目の江田勇騎手が騎乗する予定。江田騎手は、同馬に20回騎乗しているが、オープンガーデンとともにＪ・Ｇ１初制覇を飾ることができるかどうか。
