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今年の新種牡馬は、ダイワメジャーなど35頭

2011年06月15日 14時22分

昨年の2歳戦は、ディープインパクト産駒が驚異の勝ち上がり率(.459)を記録し、話題を独占したが、09年に国内で初年度産駒が誕生した、所謂、今年の“新種牡馬”は35頭。そのなかには、ケイムホームやファスリエフのように、外国産馬や持込馬の産駒が既にJRAで活躍している種牡馬も含まれているが、特にケイムホームは、既にJRAで出走した4頭の産駒のうち、3頭(アグネスカルミア、ケイアイライジン、エーシンフラクタル)が1着となっており、JRAのレースへの適性が注目を集めそうだ。
内国産の種牡馬では、G1・5勝馬ダイワメジャー(父サンデーサイレンス)、ドバイデューティフリー(UAE)の覇者アドマイヤムーン(父エンドスウィープ)が、100頭を超える産駒を送り出している。なかでもダイワメジャーは、母系の競走成績が優秀で、母スカーレットブーケは重賞4勝、妹ダイワスカーレットはG1・4勝を挙げており、血統面でもひと際注目を集めている。

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