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Ｇ２優勝馬マイネルレーニアがＪＲＡ札幌競馬場でお披露目
2011年06月12日 20時18分
ＪＲＡ札幌競馬場で６月５日、Ｇ１安田記念の場外イベントとして、2008年のＧ２スワンＳなどを制したマイネルレーニア（ｾﾝ７歳、父グラスワンダー）がお披露目された。
同馬は05年のＨＢＡサマーセールにおいて1155万円で売却された市場取引馬。現役時代は軽快な逃げを武器に、スワンＳ、Ｇ２京王杯２歳Ｓと２つの重賞を含め、通算36戦６勝の成績を収めた。
今年のＧ３阪急杯（16着）後に現役を引退。現在は去勢され、同競馬場の乗馬センターで誘導馬としての訓練を受けている。
競走馬から誘導馬に転身した同馬はこの日、先輩誘導馬と共にパドックに登場。一歩一歩ゆったりと堂々とした歩きを披露した。周回を重ねた後は外柵に近づき、パドックを取り囲んだファンに挨拶。鼻面を愛撫されると気持ち良さそうに目を細めていた。
間近で接した子供たちは「初めて馬に触った」「優しい目をしていて可愛い」と大喜び。携帯電話やカメラで記念撮影に興じ、馬とのふれあいを楽しんでいた。
同競馬場の乗馬センターには、５月26日に競走馬登録を抹消した06年のＧ２ニュージーランドトロフィーなどを制したマイネルスケルツィ（牡８歳、父グラスワンダー）も入厩。誘導馬としての訓練を始めたという。２頭の重賞ウイナーが誘導馬としてデビューする日を期待したいところだ。
同馬は05年のＨＢＡサマーセールにおいて1155万円で売却された市場取引馬。現役時代は軽快な逃げを武器に、スワンＳ、Ｇ２京王杯２歳Ｓと２つの重賞を含め、通算36戦６勝の成績を収めた。
今年のＧ３阪急杯（16着）後に現役を引退。現在は去勢され、同競馬場の乗馬センターで誘導馬としての訓練を受けている。
競走馬から誘導馬に転身した同馬はこの日、先輩誘導馬と共にパドックに登場。一歩一歩ゆったりと堂々とした歩きを披露した。周回を重ねた後は外柵に近づき、パドックを取り囲んだファンに挨拶。鼻面を愛撫されると気持ち良さそうに目を細めていた。
間近で接した子供たちは「初めて馬に触った」「優しい目をしていて可愛い」と大喜び。携帯電話やカメラで記念撮影に興じ、馬とのふれあいを楽しんでいた。
同競馬場の乗馬センターには、５月26日に競走馬登録を抹消した06年のＧ２ニュージーランドトロフィーなどを制したマイネルスケルツィ（牡８歳、父グラスワンダー）も入厩。誘導馬としての訓練を始めたという。２頭の重賞ウイナーが誘導馬としてデビューする日を期待したいところだ。
