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CBC賞アラカルト

2011年06月12日 18時27分

1着ダッシャーゴーゴー 川田騎手
2着ヘッドライナー 幸騎手
3着タマモナイスプレイ 渡辺薫騎手
①ダッシャーゴーゴー
3歳から8歳の6世代が出走。勝利したのはトップハンデ58.5Kを背負い1番人気に支持されたサクラバクシンオー産駒の4歳牡馬ダッシャーゴーゴー。同馬は昨年のCBC賞にも3歳で出走して2着だった。通算成績15戦5勝。重賞勝利は、10年のセントウルS、本年のオーシャンSに続き3勝目。
【最高ハンデ出走・勝利記録更新】
第1回の65年と06年以降の計7回をハンデ戦として行われているCBC賞。ダッシャーゴーゴーの負担重量58.5Kは、これまで同レースの最高ハンデ出走58Kを0.5K更新。また、これまで同レースの最高ハンデ勝利馬は06年シーイズトウショウの57Kだったが、その記録も1.5K更新した。なお、トップハンデ馬の同レース勝利は初めて。
②川田将雅騎手
CBC賞は初勝利。重賞レースは本年のオーシャンSを同馬で勝利したのに続く本年3勝目で、通算21勝目。
③安田隆行師
CBC賞は初勝利。なお、同師は騎手時代の91年にフェイムオブラスでCBC賞を勝利している。重賞レースは本年の阪神牝馬Sをカレンチャンで勝利したのに続く本年4勝目で通算12勝目。本年重賞4勝は、池江泰寿師の5勝に次ぐ2位の勝利数。
④サクラバクシンオー産駒
着順こそ逆転したが、昨年に続きダッシャーゴーゴーとヘッドライナーの2頭の1・2着となったCBC賞。サクラバクシンオー産駒の重賞レース1・2着独占は、1着アドマイヤホクト、2着カノヤザクラで決着した07年のファルコンSと、昨年のCBC賞に続き3回目。
産駒のCBC賞勝利は03年・06年のシーイズトウショウ、10年のヘッドライナーに続く2年連続4勝目。CBC賞4勝は最多勝。重賞レースは、本年のNHKマイルCをグランプリボスが勝利したのに続く本年3勝目で通算33勝目。

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