6月14日にイギリスのアスコット競馬場で行われるセントジェームズパレスS(G1、芝1600m)に出走予定のグランプリボス(牡3歳、栗東・矢作厩舎)の10日の調教内容は以下の通り。
【調教内容】
2頭併せで約1100mの追い切り
【関係者のコメント】
久保助手:時計を計れないので正確には分からないですが、ラスト1ハロンは11秒台が出ていたと思います。併走馬を大きく追いかける形でスタートし、残り500mから徐々に加速して、最後は少しだけ先着しました。併走馬が頑張ってくれたので、しっかりとした理想的な追い切りを行うことができました。これだけ攻められるのは、馬の調子がいい証拠でもあるので、嬉しいですね。特に精神面における成長を感じています。適度に気合が乗った状態で本番に臨めると思います。