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混戦続くJRAリーディング・ジョッキー争い

2011年06月09日 11時45分

今週12日の開催をもって、11年上半期の競馬が終了。先週までの騎手成績を見てみると、49勝で岩田康誠騎手がトップに立っているが、僅差で福永祐一騎手や中舘英二騎手が続いており、依然、混戦模様。なお、関東トップの中舘騎手は、史上10人目となるJRA通算1700勝にあと2勝と迫っている。
また、今年は19歳の川須栄彦騎手が4位にランクするなど若手騎手の台頭も目立っており、夏以降の活躍が注目される。なお、川須騎手と同期では、高倉稜騎手が25勝で17位、西村太一騎手や水口優也騎手は、昨年の勝利数を上回る勝ち星。
昨年、JRAリーディング・ジョッキーに輝いた横山典弘騎手は、史上3人目となるJRA通算2200勝にあと6勝と迫っている。今年の同騎手の成績は、284戦33勝、2着27回でリーディング第9位。12日のエプソムC(G3)では、ダンツホウテイ(牡6歳、栗東・本田厩舎)に騎乗し、江田照騎手に並ぶ歴代トップタイの3勝目を狙う。

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