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中央 アラカルト
実績馬か、それとも重賞未勝利馬かエプソムＣに29頭が登録
2011年06月09日 11時45分
エプソムＣ（Ｇ３）では、過去27回中、重賞未勝利馬が17勝を挙げている。しかし、近年は重賞ウイナーが実力を示しており、08年から３年連続で優勝。今年は登録馬29頭のうち、重賞勝ち馬は７頭、重賞未勝利馬は22頭を数えるが、さて、どちらに軍配が上がるのか。
また、過去10年間のエプソムＣ上位馬の前走を見ると、“新潟大賞典組”が４勝、２着２回、３着２回と、他を一歩リード。今年の“新潟大賞典組”は、勝ち馬セイクリッドバレー（牡５歳、美浦・高橋裕厩舎）や２着マッハヴェロシティ（牡５歳、美浦・武藤厩舎）など４頭の登録がある。
先週の安田記念（Ｇ１）でワンツーを決めた堀調教師（美浦）は、大阪杯（Ｇ２）２着馬ダークシャドウ（牡４歳）を登録。同調教師は、今年のＪＲＡ重賞で11戦３勝、２着３回、３着１回、３着以内率は.636を誇る。
また、過去10年間のエプソムＣ上位馬の前走を見ると、“新潟大賞典組”が４勝、２着２回、３着２回と、他を一歩リード。今年の“新潟大賞典組”は、勝ち馬セイクリッドバレー（牡５歳、美浦・高橋裕厩舎）や２着マッハヴェロシティ（牡５歳、美浦・武藤厩舎）など４頭の登録がある。
先週の安田記念（Ｇ１）でワンツーを決めた堀調教師（美浦）は、大阪杯（Ｇ２）２着馬ダークシャドウ（牡４歳）を登録。同調教師は、今年のＪＲＡ重賞で11戦３勝、２着３回、３着１回、３着以内率は.636を誇る。
