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エプソムＣにＳＳ産駒が２頭登録、18年連続ＪＲＡ重賞勝利なるか
2011年06月09日 11時45分
サンデーサイレンス産駒が、12日のエプソムＣ（Ｇ３）で18年連続ＪＲＡ重賞勝利を目指す。ＳＳ産駒は、近年の日本の競馬を席巻したが、父の死後（02年）、年々その数は減少し、現在ＪＲＡに登録しているＳＳ産駒は、ラストクロップの３頭のみ。そのうちエプソムＣには、アクシオン（牡８歳、美浦・二ノ宮厩舎）とキャプテンベガ（牡８歳、栗東・松田博厩舎）の２頭が登録。アクシオンは、10年中山金杯（Ｇ３）優勝、キャプテンベガは重賞未勝利だが、エプソムＣで２年連続３着の成績を残している。果たして、ＳＳ産駒は、初年度産駒デビュー年から続く重賞Ｖ記録を更新することができるかどうか。また、ベガ産駒（母）のキャプテンベガは、16度目の重賞挑戦で、Ｖなら、ダンシングキイ産駒以来となる“４きょうだいＪＲＡ重賞制覇”達成となる。
