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中央 アラカルト

安田記念アラカルト

2011年06月05日 18時05分

1着リアルインパクト 戸崎騎手
2着ストロングリターン 石橋脩騎手
3着スマイルジャック 三浦騎手
①リアルインパクト
東京競馬場での春のG1・5連戦の最後を飾るアジアマイルチャレンジ最終戦・安田記念。本年は、3歳馬のリアルインパクトが古馬の厚い壁を破りG1挑戦3度目で優勝を飾った。これで通算成績6戦2勝。
【3歳馬の安田記念制覇】
96年に3歳馬の出走が可能となった安田記念。3歳馬の挑戦は、04年(メイショウボーラー11着)以来7年ぶりで、3歳馬の安田記念初制覇を成し遂げた。
【1勝馬】
1勝馬の古馬G1制覇は、グレード制を導入した84年以降では初。1勝馬の「古馬平地重賞」制覇は、09年のタケミカヅチ(ダービー卿CT)以来2年ぶり。
②戸崎圭太騎手
地方競馬所属騎手の戸崎圭太騎手がG1初勝利。JRA重賞勝利は10年武蔵野S(グロリアスノア)以来の通算2勝目。
なお、地方競馬所属騎手のG1制覇は99年の菅原勲騎手(岩手)のフェブラリーS(メイセイオペラ)、04年の岩田康誠騎手(兵庫)の菊花賞(デルタブルース)、07年の内田博幸騎手(大井)のNHKマイルC(ピンクカメオ)以来の4例目。
③堀宣行師
同レースは初制覇。なお、同師の本年のJRA重賞制覇は、ストロングリターンによる京王杯SCに続き3勝目、通算では19勝目。G1勝利は本年の高松宮記念(キンシャサノキセキ)に続き通算4勝目。
【同一厩舎所属馬のG1競走1・2着独占】
2着にストロングリターンが入り、堀宣行厩舎所属馬の1・2着独占となった。同一厩舎所属馬のG1競走1・2着独占は04年のジャパンカップダートでの松田博資師以来7年ぶり。
④ディープインパクト産駒
JRA・G1勝利は、本年の桜花賞(マルセリーナ)に続く2勝目。なお、同産駒のJRA重賞制覇は、通算4勝目。

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