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外国馬2頭の2日の調教内容――安田記念

2011年06月02日 11時20分

6月5日に東京競馬場で行われる安田記念(G1、芝1600m)に出走予定のサムザップ(セン7歳、香港・ファウンズ厩舎)とビューティーフラッシュ(セン6歳、香港・クルーズ厩舎)の2日の調教内容は以下の通り。
○サムザップ
【調教内容】
ダク(速歩)1/4周―ゆっくりのキャンター2周
【関係者のコメント】
ビュッセイ助手:体重、カイ食い、すべての面で文句のつけどころがない状態でここまできているので、昨日の追い切りの感触からしても、いいレースをしてくれると期待しています。枠番は6番あたりが引ければ理想的です。やることはすべてやったので、明日はダートで軽くキャンターをする予定です。
○ビューティーフラッシュ
【調教内容】
1600mスタート地点のゲートから追い切り400m―キャンターでゴール板付近まで流す
【関係者のコメント】
クルーズ師:昨年の安田記念では、馬体重がレース2日前から当日までで18キロも増えており、不本意な結果となってしまいましたが、今年はその点も含め、しっかり調整しています。健康面で不安が多かった昨年とは違い、力強くなって、実績も積んできた今回は期待が大きいです。枠番がレースの行方に大きく影響するので、1~7番をできれば望みますが、特に先行しなければならないわけでもないので、速い先行馬がいるならマークしながら流れに乗って、チャンスのタイミングを図れればと思います。明日はダートで軽くキャンターをする予定です。

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