4月29日の開幕からの4日間を「東日本大震災復興支援開催」として実施したホッカイドウ競馬は、期間中に集めた義援金863万3799円を5月12日、日高町を通じて日本赤十字社に寄付した。
当日は同競馬を代表して井村勝昭HRA北海道軽種馬振興公社専務理事と五十嵐冬樹騎手が日高町役場を訪問。三輪茂町長に義援金の目録を手渡した。
井村専務は「関係者が一丸となって取り組んだことにより、支援の輪が広がっていきました」と報告。三輪町長は「被災地の一日も早い復興を願い、協力していただいた皆様の思いを受け取ります」と感謝していた。
同競馬では今後も引き続き、支援活動を行っていく。