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中央 アラカルト

東海Sアラカルト

2011年05月22日 18時35分

1着ワンダーアキュート 和田竜騎手
2着ランフォルセ 横山典騎手
3着シルクメビウス 武豊騎手
①ワンダーアキュート
昨年に続き京都競馬場の1900mダートで行われた東海S。勝利したのは単勝2番人気の5歳牡馬ワンダーアキュート。重賞勝利は09年のシリウスSと武蔵野S以来3勝目。本年は地方競馬も含めて5戦目となるが、5戦2勝2着3回と連対率100%。馬名の意味は、「冠名+鋭い(英語)」。
【兄弟制覇】
ワンダーアキュート(父カリズマティック)は、09年に同レースを優勝したワンダースピード(父キンググローリアス)と同じ母(ワンダーヘリテージ)を持つ4歳年下の半弟。同レースの兄弟制覇は初めてで、同一重賞レース兄弟制覇は、京都記念の父アドマイヤオーラ(08年)・妹ブエナビスタ(10年)以来のこと。
【中央競馬レコードタイム】
ワンダーアキュートの勝ちタイム1分53秒7は、これまでのダート1900mの中央競馬レコードタイム1分55秒4を1秒7更新する記録。なお、これまでの中央競馬レコードタイムは、10年2月13日京都競馬のアルデバランSでトランセンドが本レースと同じ重馬場で記録していた。
②和田竜二騎手
同レースは初勝利。重賞レースは本年の阪神大賞典をナムラクレセントで勝利したのに続く本年2勝目で通算28勝目。京都競馬場での重賞レース勝利は、06年京都金杯のビッグプラネット以来5年ぶり。
③佐藤正雄師
同レースは初勝利。重賞レースは09年の武蔵野Sを同馬で勝利して以来の通算3勝目。
④カリズマティック産駒
同レースは初勝利。重賞レースは10年の東京ハイジャンプをイコールパートナーで勝利して以来の通算5勝目(内障害重賞2勝)。平地重賞レースは09年の武蔵野Sを同馬で勝利して以来の通算3勝目で、3勝すべてが同馬によるもの。

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