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中央 アラカルト
ヴィクトリアＭアラカルト
2011年05月15日 18時13分
１着アパパネ 蛯名騎手
２着ブエナビスタ 岩田騎手
３着レディアルバローザ 福永騎手
①アパパネ
10年ＪＲＡ賞年度代表馬ブエナビスタＶＳ三冠牝馬アパパネの対決は、１番人気ブエナビスタの強襲を斥け、２番人気アパパネが快勝し、他世代とのレースにおいて初勝利を挙げた。これで同馬は、通算成績12戦７勝（うちＧ１・５勝）。
【牝馬最速でＧ１・５勝目】
アパパネはＪＲＡ・Ｇ１・５勝目。ナリタブライアン、メジロドーベル、ダイワメジャー、ブエナビスタの記録に並び、グレード制を導入以降では史上９頭目のＪＲＡ・Ｇ１・５勝馬となった。
なお、アパパネは４歳春でＧ１・５勝目を達成しており、牝馬でＪＲＡ・Ｇ１・５勝を達成したスピードは、ブエナビスタを抜いて最速に。
【関東馬】
07年のコイウタ以来、４年ぶりの関東馬による勝利。全６回中では、関東馬３勝、関西馬３勝とイーブン。
【レースレコード】
優勝タイム１分31秒９は09年ウオッカのタイム（１分32秒４）を０秒５縮め、これまでのレースレコードを更新した。なお、コースレコードは10年ＮＨＫマイルＣでダノンシャンティが記録した１分31秒４。
②蛯名正義騎手
ＪＲＡ・Ｇ１は、10年秋華賞（アパパネ）以来の通算18勝目。ＪＲＡ重賞は10年秋華賞以来の通算93勝目となった。ヴィクトリアマイルは初勝利。
アパパネ＆蛯名正義騎手のコンビは、今回の勝利により牝馬限定Ｇ１・５勝目となり、牝馬限定Ｇ１完全制覇までエリザベス女王杯を残すのみとなった。また、同騎手は99年にもウメノファイバーでオークスを制しており、牝馬限定Ｇ１は６勝目。
③国枝栄師
ＪＲＡ・Ｇ１は10年秋華賞（アパパネ）以来の通算10勝目。Ｇ１・10勝は、グレード制を導入以降で11人目となる記録。ＪＲＡ重賞は10年秋華賞以来の通算27勝目。ヴィクトリアマイルは初勝利。
④キングカメハメハ産駒
ＪＲＡ・Ｇ１は10年ジャパンＣ（ローズキングダム）以来の通算７勝目。なお、うち５勝はアパパネによるもので、残り２勝はローズキングダムによるもの。
ＪＲＡ重賞は本年の中山牝馬Ｓ（レディアルバローザ）に続き本年６勝目、通算では19勝目。
２着ブエナビスタ 岩田騎手
３着レディアルバローザ 福永騎手
①アパパネ
10年ＪＲＡ賞年度代表馬ブエナビスタＶＳ三冠牝馬アパパネの対決は、１番人気ブエナビスタの強襲を斥け、２番人気アパパネが快勝し、他世代とのレースにおいて初勝利を挙げた。これで同馬は、通算成績12戦７勝（うちＧ１・５勝）。
【牝馬最速でＧ１・５勝目】
アパパネはＪＲＡ・Ｇ１・５勝目。ナリタブライアン、メジロドーベル、ダイワメジャー、ブエナビスタの記録に並び、グレード制を導入以降では史上９頭目のＪＲＡ・Ｇ１・５勝馬となった。
なお、アパパネは４歳春でＧ１・５勝目を達成しており、牝馬でＪＲＡ・Ｇ１・５勝を達成したスピードは、ブエナビスタを抜いて最速に。
【関東馬】
07年のコイウタ以来、４年ぶりの関東馬による勝利。全６回中では、関東馬３勝、関西馬３勝とイーブン。
【レースレコード】
優勝タイム１分31秒９は09年ウオッカのタイム（１分32秒４）を０秒５縮め、これまでのレースレコードを更新した。なお、コースレコードは10年ＮＨＫマイルＣでダノンシャンティが記録した１分31秒４。
②蛯名正義騎手
ＪＲＡ・Ｇ１は、10年秋華賞（アパパネ）以来の通算18勝目。ＪＲＡ重賞は10年秋華賞以来の通算93勝目となった。ヴィクトリアマイルは初勝利。
アパパネ＆蛯名正義騎手のコンビは、今回の勝利により牝馬限定Ｇ１・５勝目となり、牝馬限定Ｇ１完全制覇までエリザベス女王杯を残すのみとなった。また、同騎手は99年にもウメノファイバーでオークスを制しており、牝馬限定Ｇ１は６勝目。
③国枝栄師
ＪＲＡ・Ｇ１は10年秋華賞（アパパネ）以来の通算10勝目。Ｇ１・10勝は、グレード制を導入以降で11人目となる記録。ＪＲＡ重賞は10年秋華賞以来の通算27勝目。ヴィクトリアマイルは初勝利。
④キングカメハメハ産駒
ＪＲＡ・Ｇ１は10年ジャパンＣ（ローズキングダム）以来の通算７勝目。なお、うち５勝はアパパネによるもので、残り２勝はローズキングダムによるもの。
ＪＲＡ重賞は本年の中山牝馬Ｓ（レディアルバローザ）に続き本年６勝目、通算では19勝目。
