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ジェントゥーの25~27日の調教内容――天皇賞

2011年04月27日 11時38分

5月1日に京都競馬場で行われる天皇賞(G1、芝3200m)に出走予定のジェントゥー(セン7歳、仏国・A.リヨン厩舎)の25~27日の調教状況は以下の通り。
○25日
【調教内容】
右回りで速歩1200m―軽目のキャンター1400m(1F31~33秒程度)―常歩200m―キャンター2200m(1F15~18秒程度)
【関係者のコメント】
ソケ厩務員:来日してしばらく経ちますが、疲れはまったく出ていません。今日は昨日よりも強目の調教を行いました。京都競馬場では今のところ28日(木)に追い切る予定ですが、具体的には調教師と相談して決めたいと思います。
○26日
競馬学校国際厩舎から京都競馬場に移動
【関係者のコメント】
ソケ厩務員:競馬学校からの所要時間は8時間弱で、出発時に少しビックリしていましたが、特に問題はありません。馬の状態に関しても、日本にきてから徐々に仕上がっており、輸送後も変わらない状態なので、問題はありません。京都に着いたばかりなので、明日は3000mぐらいを2000mと1000mに分けて、ダートコースでキャンターを行う予定です。
○27日
【調教内容】
ダク約800m―軽目のキャンター約800m―ダク約1600m
【関係者のコメント】
リヨン調教助手:昨日、京都競馬場に到着したばかりなので、本日は環境に慣れさせながら、馬場の雰囲気を知らせるような調整を行いました。競馬学校から引き続き順調にきており、雰囲気は非常にいい感じです。昨日の輸送の影響は、長距離なので少し心配しましたが、特に問題はありませんでした。明日はダートコースで追い切る予定です。京都競馬場はフランスの競馬場と比べ規模も大きくて素晴らしいと思います。

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