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皐月賞アラカルト

2011年04月24日 18時20分

1着オルフェーヴル 池添騎手
2着サダムパテック 岩田騎手
3着ダノンバラード 武豊騎手
①オルフェーヴル
東日本大震災の影響で当初予定より1週遅れ、23年ぶりに東京競馬場で施行された皐月賞。単勝4番人気オルフェーヴルが牡馬クラシック1冠目を制した。これでスプリングSに続き、重賞2連勝。馬名意味は「金細工師(仏)」。
【東京競馬場で開催された皐月賞】
皐月賞が中山で行われるようになった49年以降、東京での開催は本年を含め過去7回。歴代の優勝馬は、“5冠馬”シンザン(64年)を筆頭に、“皐月賞・ダービーの2冠馬”メイズイ(63年)、“皐月賞・菊花賞の2冠馬”キタノカチドキ(74年)、トウショウボーイ(76年)、ヤエノムテキ(88年)など。
【スプリングS優勝馬の皐月賞制覇】
09年のアンライバルド以来2年ぶりで、通算では15頭目。
【関西馬】
05年のディープインパクト以来、7年連続で関西馬の勝利。本レースは1~4着までを関西馬が独占。関西馬の上位独占は09年(1~6着独占)、10年(1~4着独占)に続き、3年連続となった。
②池添謙一騎手
皐月賞は初勝利。JRA・G1は、09年の有馬記念(ドリームジャーニー)以来の通算12勝目。JRA重賞は、本年の阪神牝馬S(カレンチャン)に続く通算43勝目。
③池江泰寿師
皐月賞は初勝利。JRA・G1は、09年の有馬記念(ドリームジャーニー)以来の通算4勝目。JRA重賞は、本年の日経賞(トゥザグローリー)に続く通算16勝目となった。また、同師は今回の勝利で皐月賞親子制覇を達成した。これは、皐月賞史上3組目の記録となる。
④ステイゴールド産駒
10年宝塚記念(ナカヤマフェスタ)以来のJRA・G1通算5勝目。JRA重賞は昨日のフローラS(バウンシーチューン)に続く、通算26勝目となった。

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