4月10日の小倉12Rでブライアンズタイム産駒のシルクエステート(牡5歳、栗東・岡田稲男厩舎)が優勝し、ブライアンズタイム(牡26歳、父ロベルト)はJRA通算1500勝を達成した。1500勝はサンデーサイレンス(2749勝)、ノーザンテースト(1757勝)に次いで歴代3位の記録となる。
同馬は初産駒がデビューした1993年から昨年まで1位タイの18年連続JRA重賞優勝記録を継続中。今年重賞を勝てば単独トップになる。
なお、同馬は今年も現役種牡馬として新ひだか町のアロースタッドで供用中。26歳と高齢だが元気で、すでに50頭ほどの種付けを行っている。