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1番人気のノーサッチワード、3連勝でG1の壁を突破

2010年12月05日 20時57分

ガゼルS(米G1)
11/27 アケダクト 3歳牝
ダ9ハロン(左)fast(速)7頭1:51.05
ノーサッチワードが4番手追走から力強く抜け出し、3連勝で初のG1タイトルを掴んだ。1番人気に応えたノーサッチワードは今年3月のG3ハニービーSで重賞初制覇。8月のG3モンマスオークスで重賞2勝目を挙げると、続くレミントンパークオークスを6馬身半差で圧勝し、素質開花をアピールしていた。なお、同馬は当初、ラリー・ジョーンズ厩舎からデビューした。しかし、同師が昨年11月に引退(※)。その後はアシスタントトレーナーを務めていた妻のシンディ・ジョーンズ師が厩舎を引き継ぎ、ノーサッチワードの管理にもあたっていた。
(※)一昨年のG1ケンタッキーダービーで2着に入った後、両前肢を骨折して予後不良となったエイトベルズを管理していたラリー・ジョーンズ師は世間から動物虐待の非難を受け、引退を余儀なくされた。しかし、今年11月に復帰を宣言。来年から再スタートを切る。妻のシンディ氏は再びアシスタントとして夫の厩舎を支えていくようだ。

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