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ロケットマンとワンワールド、香港スプリント前哨戦は1着同着

2010年11月28日 20時35分

香港ジョッキークラブスプリント(港G2)
11/21 シャティン 3歳以上
芝1200m(右)good to firm(良)12頭1:08.82
シンガポールのロケットマンと地元香港のワンワールドが同着で優勝を分け合った。内の4番手追走から残り50mを切って先頭に立ったロケットマンを、後方待機から直線で外に持ち出したワンワールドが強襲。内外離れた2頭ではあったが、ピタリと鼻面を揃えてゴールに飛び込んでいた。昨シーズンの香港年度代表馬セークリッドキングダムは最後の100mで末脚が鈍って5着に終わっている。勝ったロケットマンは輸送による馬体減が不安視されてG1スプリンターズSを回避したあと、10/15に地元のLG3ガーデンシティトロフィー(芝1200m)を快勝して香港入り。今回、初の右回りを難なくこなして本番にメドを立てた。一方のワンワールドは3月のG1ドバイゴールデンシャヒーンでは3着に終わり、ロケットマン(2着)に後れを取ったが、ホームの今回は先着を許さなかった。上位7頭は揃って12/12のG1香港スプリント(シャティン、芝1200m)に向かう。

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