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ジャパンＣ出走予定外国馬の26日の調教内容（その１）
2010年11月26日 15時42分
11月28日のジャパンカップ（Ｇ１）に出走予定の外国馬のうち、ジョシュアツリー（牡３歳、愛・オブライエン厩舎）、ダンディーノ（牡３歳、英・ギブン厩舎）、フィフティープルーフ（せん４歳、加・ブラック厩舎）の26日の調教内容は以下の通り。
○ジョシュアツリー
[東京競馬場]ダートコースにて常歩半周―キャンター３／４周―常歩―強目のキャンター３／４周―常歩（本木厩務員騎乗）
コマフォード助手：今日も元気一杯に調教を終えました。馬のデキには満足しています。枠に関しては、ブエナビスタが外側に、ナカヤマフェスタが内側のすぐ隣にいるので、いい位置なのではないかと思います。
○ダンディーノ
[東京競馬場]芝コースでダク（速歩）１周―キャンター500ｍ―ダク400ｍ―キャンター３／４周―ダク400ｍ（３Ｆ：43.3―14.3、マルレナン騎手騎乗）
ギヴン調教師：今日の調教を見て、大変満足しています。軽く走らせましたが、馬は元気一杯で気持ち良さそうにしていました。３番という枠順に関しては、とてもいい枠を引けたと思っています。距離のロスも小さいですし、うまくゲートを出てくれればいい位置取りができるでしょう。馬場状態については、昨夜雨が降りましたが、良馬場ということですし、問題ないと思います。アスコット競馬場で勝ったときも、まさに今日のような馬場状態でした。
マルレナン騎手：馬はとてもいい調子で、本当に順調です。昨夜の雨で、馬場もこの馬にとってはいい状態になったと思います。今日の調教は、気道を開くことを意識して走らせました。枠順については、距離のロスが小さくて済むので大変嬉しいです。５、６番手につけてレースを進めるのが理想ではありますが、早いうちにいい位置取りができればと思っています。レースではブリンカーを着けるので、もっとレースに集中してくれると思います。日本の馬は年々手ごわくなってきていると思いますが、この馬にとってはジャパンカップに参戦できること自体がいい経験になると思います。まだ３歳ですし、たくさんの事を学んでくれることでしょう。
○フィフティープルーフ
[競馬学校]パドック・装鞍所にてスクーリング―ダートコースでダク（速歩）2400ｍ（ギャスケン助手騎乗）
ブラック調教師：元気で特に問題もなく、満足しています。この馬はとても大きい馬ですが、スピードがあり、脚に問題を抱えているということもありません。レースは先行馬不在ということですが、ペースが遅いようであれば、恐らくスタイン騎手は先頭に立たせるでしょう。馬を無理に抑えるということはありません。明日追い切りを行う予定です。
スタイン騎手：前走、前々走ともにペースが非常に遅く、前に出ざるを得ませんでした。今回もそうなるかも知れません。
○ジョシュアツリー
[東京競馬場]ダートコースにて常歩半周―キャンター３／４周―常歩―強目のキャンター３／４周―常歩（本木厩務員騎乗）
コマフォード助手：今日も元気一杯に調教を終えました。馬のデキには満足しています。枠に関しては、ブエナビスタが外側に、ナカヤマフェスタが内側のすぐ隣にいるので、いい位置なのではないかと思います。
○ダンディーノ
[東京競馬場]芝コースでダク（速歩）１周―キャンター500ｍ―ダク400ｍ―キャンター３／４周―ダク400ｍ（３Ｆ：43.3―14.3、マルレナン騎手騎乗）
ギヴン調教師：今日の調教を見て、大変満足しています。軽く走らせましたが、馬は元気一杯で気持ち良さそうにしていました。３番という枠順に関しては、とてもいい枠を引けたと思っています。距離のロスも小さいですし、うまくゲートを出てくれればいい位置取りができるでしょう。馬場状態については、昨夜雨が降りましたが、良馬場ということですし、問題ないと思います。アスコット競馬場で勝ったときも、まさに今日のような馬場状態でした。
マルレナン騎手：馬はとてもいい調子で、本当に順調です。昨夜の雨で、馬場もこの馬にとってはいい状態になったと思います。今日の調教は、気道を開くことを意識して走らせました。枠順については、距離のロスが小さくて済むので大変嬉しいです。５、６番手につけてレースを進めるのが理想ではありますが、早いうちにいい位置取りができればと思っています。レースではブリンカーを着けるので、もっとレースに集中してくれると思います。日本の馬は年々手ごわくなってきていると思いますが、この馬にとってはジャパンカップに参戦できること自体がいい経験になると思います。まだ３歳ですし、たくさんの事を学んでくれることでしょう。
○フィフティープルーフ
[競馬学校]パドック・装鞍所にてスクーリング―ダートコースでダク（速歩）2400ｍ（ギャスケン助手騎乗）
ブラック調教師：元気で特に問題もなく、満足しています。この馬はとても大きい馬ですが、スピードがあり、脚に問題を抱えているということもありません。レースは先行馬不在ということですが、ペースが遅いようであれば、恐らくスタイン騎手は先頭に立たせるでしょう。馬を無理に抑えるということはありません。明日追い切りを行う予定です。
スタイン騎手：前走、前々走ともにペースが非常に遅く、前に出ざるを得ませんでした。今回もそうなるかも知れません。
