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ジャパンC出走予定外国馬の20日の調教状況

2010年11月20日 16時56分

11月28日のジャパンカップ(G1)に出走予定のジョシュアツリー(牡3歳、愛・オブライエン厩舎)、ダンディーノ(牡3歳、英・ギブン厩舎)、フィフティープルーフ(せん4歳、加・ブラック厩舎)、ヴォワライシ(牡5歳、伊・カルーソ厩舎)、シリュスデゼーグル(せん4歳、仏・バランドバルブ厩舎)、マリヌス(牡4歳、仏・ヘッド厩舎)、モアズウェルズ(牡6歳、仏・ギブソン厩舎)の20日の調教内容は以下の通り(馬体重の表記があるものは20日測定)。
○ジョシュアツリー
右回りでダク(速歩)800m―左回りでキャンター1600m(1F16~18秒程度、本木厩務員騎乗)
コマフォード助手:昨日と同様、体調は問題ありません。調教もいい内容ができたと思っています。明日の調教については、調教師と相談して決めます。
○ダンディーノ
右回りでダク(速歩)600m―左回りでキャンター1200m(1F17~18秒程度、ウィリアムス助手騎乗)
ウォード厩務員:とてもフレッシュな状態を保っています。調教でも、多少物見をしていたようですが、気分良く走っていましたので、特に心配事はありません。
○フィフティープルーフ
右回りでダク(速歩)1600m―左回りでキャンター2400m(1F18~19秒程度、ギャスケン助手騎乗)
ギャスケン助手:いつも通りよく食べますし、疲れもなく元気です。初めての日本ですが、環境の変化によって何か影響があるとは思えないぐらい、まったく問題なく快適に過ごしているようです。
○ヴォワライシ(馬体重:446キロ)
左回りで常歩1400m―キャンター1200m(1F17~18秒程度、ウルル助手騎乗)
ウルル助手:輸送の疲れもなく、食欲も十分あります。今日の調教は、本国でも時々行うような内容でしたが、明日の調教内容は未定です。
○シリュスデゼーグル
右回りで常歩1000m―左回りでキャンター800m(1F17~19秒程度、ガルグロー厩務員騎乗)
ガルグロー厩務員:環境にも慣れた様で調子はとてもいいです。明日の調教は本日と同じ内容を行う予定です。
○マリヌス
右回りでダク(速歩)800m―左回りで軽めのキャンター1000m―常歩を200m―キャンター1000m(1F15~17秒程度、マロンフォン厩務員騎乗)
バルベデット助手:食欲もあり体調は申し分ありませんし元気一杯です。明日の調教は本日と同じ内容を行う予定です。
○モアズウェルズ
右回りでダク(速歩)800m―左回りで軽めのキャンター1000m―常歩を200m―キャンター1000m(1F15~17秒程度、カンダス厩務員騎乗)
カンダス厩務員:調子は変わらず良さそうです。調教については、徐々に上げていこうと思いますが、今のところは今日のような内容を続けていくつもりです。

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