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ジャパンC出走予定外国馬の19日の調教状況

2010年11月19日 15時18分

11月28日のジャパンカップ(G1)に出走予定のジョシュアツリー(牡3歳、愛・オブライエン厩舎)、ダンディーノ(牡3歳、英・ギブン厩舎)、フィフティープルーフ(せん4歳、加・ブラック厩舎)、シリュスデゼーグル(せん4歳、仏・バランドバルブ厩舎)、マリヌス(牡4歳、仏・ヘッド厩舎)、モアズウェルズ(牡6歳、仏・ギブソン厩舎)の19日の調教内容は以下の通り(馬体重の表記があるものは19日測定)。また、ジョシュアツリー、ダンディーノ、シリュスデゼーグル、マリヌス、モアズウェルズの5頭がゲート試験を受験し、すべて合格した。
○ジョシュアツリー(馬体重:497キロ)
左回りでダク800m―軽目のキャンター1000m(本木厩務員騎乗)
コマフォード助手:体調については何も問題なく、ここまで順調にきています。今日の調教は足慣らし程度の軽目のキャンターにとどめました。
○ダンディーノ
右回りでダク600m―左回りでダク800m(ウィリアムス助手騎乗)
ウォード厩務員:健康面も精神面も上々で、すべて良好です。今日は馬場入り初日だったので、ごく軽目の調教でした。ダートの質が本国とは異なるので、強い調教をやるには神経を使いますね。
○フィフティープルーフ(馬体重:584キロ)
右回りでダク1400m―左回りでキャンター1400m(1F17~18秒程度、ギャスケン助手騎乗)
ギャスケン助手:体調は良好です。日本にきてからとても快適そうな様子で過ごしています。今日の調教は、輸送後初めての馬場入りということもあり、体をストレッチさせることを念頭に置いて調教しました。
○シリュスデゼーグル
右回りでダク800m―左回りで軽目のキャンター1000m―常歩200m―キャンター1000m(1F15~16秒程度、ガルグロー厩務員騎乗)
ガルグロー厩務員:入厩して3日経ちますが、環境の変化も問題なく、体調に影響はありません。今日の調教も、昨日と同じく体調を戻すための内容でした。まだペースは上げません。
○マリヌス
右回りでダク800m―左回りで軽目のキャンター1000m―常歩200m―キャンター1000m(1F15~18秒程度、マロンフォン厩務員騎乗)
バルベデット助手:食欲もあり、疲れも取れています。体調はとても良好です。馬の調子がとても良く、これから調教のペースも上げていきます。
○モアズウェルズ
右回りでダク800m―左回りで軽目のキャンター1000m―常歩200m―キャンター1000m(1F15~18秒程度、カンダス厩務員騎乗)
カンダス厩務員:昨夜も今朝もカイバを残さず食べたようで、調子はとても良さそうです。体調にまったく問題なく過ごしています。

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