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桜花賞馬ブロケードが死亡

2010年11月19日 12時43分

1981年の桜花賞馬ブロケード(牝32歳、父イエローゴッド)が11月16日、日高町のサンシャイン牧場で老衰のため死亡した。
同馬の競走成績は24戦6勝。柴田政人騎手(現調教師)を背に、桜花賞のほか、阪神4歳牝馬特別、牝馬東京タイムズ杯、スプリンターズSを制した。
現役引退後の83年に繁殖入り。直仔からは目立った活躍馬を出せなかったが、孫のマイシーズン(G3グランシャリオC)、ひ孫のサチノスイーティー(G3アイビスサマーダッシュ)、アンパサンド(南関東・東京ダービー)らが優秀な血を継承している。
2000年に繁殖を引退してからはBTC軽種馬育成調教センターの助成を受け、功労馬として余生を送っていた。

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