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池江郎調教師、JRA全10場重賞制覇へラストチャンス

2010年11月17日 11時55分

池江郎調教師が、20日の福島記念(G3)でJRA全10場重賞制覇を目指す。同師は、来年2月で定年を迎えるため、今回が最後の挑戦となるが、史上4人目の偉業を達成することができるかどうか。なお、今年は、3年連続での挑戦となるサクラオリオン(牡8歳)と昨年12着のニルヴァーナ(牡7歳)が登録している。
また、池江師は21日のマイルCS(G1)にも、トゥザグローリー(牡3歳)、ゴールスキー(牡3歳)を登録しており、同レース初制覇を目指す。今後、同師が挑戦可能なJRA・G1レースは、マイルCS、JCダート、阪神JF、朝日杯FS、有馬記念、フェブラリーSの6競走(ジャパンCには登録していない)。これまで池江師は、ディープインパクトやメジロマックイーンなどで、藤沢和雄師(21勝)に次ぐJRA・G1・17勝を挙げているが、来年のフェブラリーSまで、どれだけ勝ち星を加えることができるか。

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