20日の東京スポーツ杯2歳S(G3)には、ディープインパクト産駒が、2頭登録。今年の新種牡馬で、ディープインパクトは2歳リーディングのトップに立っており、産駒は10月2日から7週連続で勝ち星を挙げている。サトノペガサス(牡)とダコール(牡)は産駒初のJRA重賞制覇を成し遂げることができるかどうか。なお、“ディープ産駒”は、51頭中24頭(25勝)が勝ち上がっており、勝ち上がり率は.471となっている。ちなみに、同馬の父・サンデーサイレンスの初年度成績(94年)は、32頭中20頭(30勝)が勝ち上がっており、勝ち馬率は.625。過去10年間のファーストシーズンリーディングサイアーでは、05年のアグネスタキオンが25頭(65頭中)の勝ち馬を輩出している。